池下駅前校担任助手の藤樫です。
私立入試も終わり、残るは国公立という方も多いのではないでしょうか。
勉強面に関してはみなさん日々頑張っていると思いますし、そろそろ追い込みにかかっている方も多いでしょう。もちろん本番で良い成績を出すにはしっかり勉強や対策をしなければなりません。しかし、冷静さを欠きやすい大きな緊張の中でいかに良い体調で最善を尽くせるかで明暗が大きく分かれます。
実際大学受験前に体調を崩した人は約3割もいるというデータもありますし、せっかく1年間受験勉強に励んできたのに体調不良で力を発揮できないというのは嫌ですよね?そこで今日は受験前日までの生活面についてアドバイスしたいと思います。
1.生活サイクルを受験時刻に合わせる
普段昼前に起きている人が本番当日だけ早起きして朝一のテストで頭がはたらくかというとそうではありません。遅くとも1週間前から調節して試験時間に最も頭がはたらくようにしましょう。
2.湯船につかって体を温める
シャワーだけで済ませてしまうよりは湯船で体を温めた方が疲労回復やリラックス効果も増え、さらに免疫力も増加します。
3.手洗いうがいの徹底
これは当たり前のようで実はできていない人が多いです。簡単なことですがこれをやるだけで40%も予防できるとのデータもあるので欠かさず行ないましょう。
4.きちんとした食事
偏った食事は厳禁です。免疫力を高めるためには特にビタミンCや乳酸菌をとるようにしましょう。手ごろに食べられ、風邪予防に最適なものとしてはヨーグルトがオススメです。
5.軽い運動
勉強の合間に速歩きの散歩を10分程度でもよいです。これを1日30分行なうと血液の循環がよくなり免疫力を増加します。また、勉強で固まった体をほぐす効果や気分転換にもなるので積極的に行ないましょう。
以上5点を紹介しましたがこれらのことは勉強と同じで受験前日にやっただけでは効果はありません。継続は力なりです。また、他にもやれることはたくさんあると思うのでできることは何でもやって後悔なく受験に臨めるように準備しましょう!