赤池校・池下駅前校の担任助手の藤本晃敏です。
今回は、高2生が高3生になるまでにしておくべきことを私自身の経験を踏まえつつ
いくつかお伝えしたいと思います。
・勉強の習慣を付ける
いままで、部活で忙しくて勉強は…という人は出来るだけ早く勉強の習慣を付けましょう。
部活を引退してからでは遅いです。はじめのうちは勉強時間が短くても構わないので
毎日勉強する習慣を身につけましょう。
・単語を完璧に
高3生になるまでに、英単語や古単語などを完璧にしておくと
受験勉強のスタートダッシュがスムーズに切れます。
私自身は、高3生になるまでに単語を完璧にできなかったので、
高3生になってから急いで単語を覚える必要がありました。
受験勉強は何からすればいいのかわからないという人はまず、
単語を覚えることから始めましょう。
・苦手科目を克服する
高3生になるまでに苦手科目を克服できると、
高3生になってから成績を大幅に伸ばすことが出来ます。
受験では1科目だけ突出している人より、全科目バランス良くできる人の方が有利です。
さらに、苦手科目は、伸びしろの大きい科目であるともいえます。
私も苦手だった英語を克服してからは模試での志望校の判定も良くなりました。
春休みなどを使って苦手科目を克服しましょう!!
・志望校や将来について考える
高3生になると、勉強などで忙しくなり将来のことを考える時間はあまりありません。
なので、高2生のうちに将来やりたいことやそれを実現させるために必要なこと
を学べる大学について考えましょう。
そして、選んだ志望校の試験科目や配点などを調べられるとさらに良いでしょう。
受験が上手くいくかどうかはこの時期の過ごし方にかかっていると思います。
皆さんも高3生になる前のこの時期を上手に過ごして
受験勉強のスタートダッシュをスムーズに切りましょう!!
2016年02月14日